江戸時代から一子相伝で
連綿と続く小鹿田焼。
日々呼吸するように
自然なリズムで
健やかな器づくりが
今も行われています。
小鹿田焼 坂本工窯の器。
窯主の坂本 工(たくみ)さんと創さんは
小鹿田の土や伝統の本質に向き合い
伝統、という言葉に胡座をかかず、進取の気性を持ちながらも
大切な事は変えずに真摯に製作に取り組む姿は、
稀有な存在だと感じています。
こちらはすり鉢。
大きすぎずゴマをすってあえ物をした後
そのまま鉢として食卓でもお使いいただけます。
material
陶器
size
横幅 約165mm / 奥行 約160mm / 底径 約70mm / 高さ 約70mm / 重さ 約310g
〈雑器について〉
こちらの器は雑器(普段使いのための器)にあたります。
素朴な風合いで味わいがあり、求めやすい価格が魅力ですが
多くの人が気軽に手仕事の器を楽しめるよう量産されているものですので
やや粗野なつくりになります。ゆがみやムラ、ピンホールのほか
重ねて焼かれるものは、器の中央に蛇の目と呼ばれるわっかがあります。
また重ねたときに生じる擦り傷のようなものが見られることがあります。
このような特性のある器であることをご了承いただき、お楽しみいただける方の
ご注文をお願いいたします。
《※注文前に必ずご一読ください。》
〇陶器やガラスにおける貫入やピンホール、多少の歪み、大きさの差異などは製法に由来するものと考えており、不良品ではありません。お送りする品は作り手と当店で二重チェックをし良品として判断したものを発送しております。手仕事の特性にご理解いただき、味わいとしてお楽しみいただける方のご注文をお願いいたします。
〇同じものを複数ご注文いただいた場合は、なるべく大きさや雰囲気の近いものを選品しお送りしております。在庫状況によっては、ご希望に添えない場合もございますことをご了承ください。
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現品を写真でお確かめになりたい場合や気になる箇所がある場合は備考欄に商品写真希望と明記のうえ
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