ドイツ人ピアニスト ヘニング・シュミートの
5枚目のアルバム。
ワルツのリズムを軸にしたこの小曲集は、
聴いている人の心を軽やかに、
優しくときほぐしてくれるような音楽。
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『Schnee(=雪)』
『Spazieren(=散歩)』
『Wolken(=雲)』と
傑作ソロピアノ作品をリリースしてきた
ピアニストHenning Schmiedtが
ワルツにインスピレーションを受けて
レコーディングしたというニューアルバム。
ワルツのリズムを軸にして、
ステップを踏むように、
流れるように瑞々しいメロディーの数々が
舞い踊る。
あるカップルのために書かれたという
ウェディングソング「hochzeitslied」、
前回の来日公演でも披露された
「fernblau」など、過去3作で外へと
向かっていたHenningが、
ピアノの部屋に戻ってシンプルな
旋律の強さに向かい合って作ったという、
切なくノスタルジックなアルバムに
仕上がっています。
(レーベルサイトより)
(flau51)
track list
1 im baumesdunkel
2 nowhere
3 wenn es nach mir geht
4 muße
5 berauscht
6 wennschon, dennschon
7 die weinbergschnecke
8 hochzeitslied
9 sich in die stunde fügen
10 blattwerk
11 sonnenumflutet
12 duft von astern
13 schlug einen purzelbaum
14 so viele dinge
15 regungslos
16 fernblau
17 wenn ich das fenster öffne
18 der frosch lauscht